和柄豆皿 8点セット
¥11,440
SOLD OUT
豆皿は陶磁器の産地として知られる有田の肥前地区で多くつくられました。また、狭い膳という規格で一人分の食事が用意される日本独特の食事形式は、大き過ぎない器の需要を促したこともあり、豆皿は江戸時代に庶民の器として広く普及しました。
とても小さな器には、肥前地区の陶磁器の推移や、当時流行したとされる形や模様など、あらゆる日本のアートが凝視され、携わってきた職人の「想い」を垣間見ることができます。
下絵は、元禄期の伝統柄を中心に復刻し、そこに新たな絵柄のデザインを施しています。
[絵柄詳細]
牡丹蝶文角皿 (ぼたんちょうもんかくざら)・・・花と蝶の組み合わせは古くからよく見られる伝統的な絵柄。身近な自然の中で四季の移ろいを愛でた日本人ならではの紋様です。
*Tax included.
※送料が別途¥500かかります。